2020.12.29
松阪市 I様邸 桟瓦修理工事
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台風被害に遭い、桟瓦が飛散しました。ケガ人などいなかったのが幸いです。
湿式工法(瓦の下に赤土がある)の場合、1枚の瓦を浮かすとその辺りの瓦まで飛散することがあります。乾式工法(瓦1枚に対し、釘で1本以上木下地に留めつける)の場合、被害は少ないです。30年も前では、湿式工法が主流でしたので、やむを得ませんが。
飛散した瓦は新しい瓦に交換し、捲れ上がった部分は、瓦の重なり部分にコーキング処理をおこないました。
これで安心して暮らしていただけます。ありがとうございました。