施工実績

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2020.12.14
鬼瓦に隙間があるとご連絡をいただきました。
現場調査をさせていただいたところ、真棟(一番高い所にある棟)の鬼瓦の裏に30ミリほど隙間が出来ていました。
台風一過の後でしたので、強風の影響で鬼瓦がずれた模様でした。ずれた原因は、鬼瓦を緊結している銅線が棟木から外れたことが原因でした。幸い落下する前に発見できましたので、被害が無く良かったです。
銅線が切れることがこのようなケースでは多いのですが、今回は銅線を棟木に留めつけている鉄釘の頭部分が腐食し銅線が抜けたことが原因でした。瓦の中に施工している部分なので、釘や銅線の傷み具合を確認することは出来ませんが、ある程度は予測することは出来ます。
【 森亀 】では【 瓦屋根診断士 】の資格を有するスタッフが現場調査をおこない、報告書を作成いたします。
調査費は無料ですので、お気軽にご連絡ください。
今回は棟瓦を一部解体し、新しい銅線を用い、鬼瓦を緊結後、復旧工事をおこないました。
これで安心して暮らしていただけます。ありがとうございました。
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